河辺精長(読み)かわべきよなが

精選版 日本国語大辞典 「河辺精長」の意味・読み・例文・類語

かわべ‐きよなが【河辺精長】

  1. 江戸前期の伊勢神宮大宮司本姓大中臣出口延佳(のぶよし)について神道修学。大宮司・造皇大神宮使に任ぜられ、内宮外宮の摂末社三六座の再興に尽くした。慶長六~貞享五年(一六〇一‐八八

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関連語 八八

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河辺精長」の解説

河辺精長 かわべ-きよなが

1602*-1688 江戸時代前期の神職
慶長6年12月6日生まれ。仏門にはいり慶順と称したが,還俗(げんぞく)して河辺姓にもどる。度会延佳(わたらい-のぶよし)に神典をまなび,伊勢神宮大宮司となる。寛文9年(1669)の式年遷宮の際,内宮,外宮の摂社を修築するなど神宮興隆につくした。貞享(じょうきょう)5年8月29日死去。88歳。伊勢(三重県)出身著作に「寛文摂社再興記」。

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367日誕生日大事典 「河辺精長」の解説

河辺精長 (かわべきよなが)

生年月日:1601年12月6日
江戸時代前期の伊勢大宮司
1688年没

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