小林義繁(読み)こばやし よししげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林義繁」の解説

小林義繁 こばやし-よししげ

?-1392* 南北朝時代武将
山名氏清(うじきよ)につかえる。氏清が将軍足利義満に反した明徳の乱のとき,もってのほかの悪逆であるとして氏清をいさめるがいれられず,兵をひきいて出陣。幕府軍の大内義弘とたたかい,明徳2=元中8年12月30日討ち死にした。通称は上野守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android