小関三平(読み)こせき さんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小関三平」の解説

小関三平 こせき-さんぺい

1934- 昭和後期-平成時代の社会学者。
昭和9年8月13日生まれ。立命館大,神戸女学院大の教授をへて平成元年仏教大教授。独自の文化論,風俗論,若者論を展開し,ラジオディスクジョッキーをつとめるなど,マスコミでも活躍。大阪出身。京大卒。著作に「風俗の人間学」「戦争という名のドラマ」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android