山下西涯(読み)やました せいがい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山下西涯」の解説

山下西涯 やました-せいがい

1750*-1802 江戸時代中期-後期儒者
寛延2年12月16日生まれ。赤松滄洲(そうしゅう)にまなぶ。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩につかえ,藩主森忠哲(ただあきら)の侍講をつとめた。享和2年8月5日死去。54歳。播磨出身。名は世幹。字(あざな)は子礼。通称は官弥。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android