常職(読み)ジョウショク

デジタル大辞泉 「常職」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しょく〔ジヤウ‐〕【常職】

一定職務職業定職。「常職に就く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「常職」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しょく ジャウ‥【常職】

〘名〙 一定の職務、または職業。定職。
菅家文草(900頃)七・上光孝天皇太政大臣職掌議「就此等文案之、相国太傅丞相太宰等、位冠百僚、掌殊常職
明六雑誌‐四一号(1875)養精神一説・二〈阪谷素〉「藩を廃し士の常職を解く可也」 〔春秋左伝‐文公六年〕

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普及版 字通 「常職」の読み・字形・画数・意味

【常職】じようしよく

定職。

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