御法禮(礼)(読み)ごほうれい

献辞辞典 「御法禮(礼)」の解説

御法禮(礼)

法会を頂いたお礼という意味合いがあり、浄土真宗(仏教)での通夜・葬 儀告別式・法要時において、読経をあげて頂いた寺院僧侶に対して贈る謝礼の表書きの献辞(上書き)に用いられます。「法会」とは、死者を供養するために読経や説法を行うことを言います。※浄土真宗(本願寺派大谷派など)以外の宗派では、教義の違いにより用いられません。

出典 (株)ササガワ献辞辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android