ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「有形資産」の意味・わかりやすい解説
有形資産
ゆうけいしさん
tangible assets
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…国民所得が一定期間に生産された財貨・サービスを記述するのに対し,国富は特定時点におけるそれらの現在高を表している。現在の国民経済計算体系(SNA)では,資産は有形資産と無形資産とに分類される。有形資産は,さらに〈再生産可能な有形資産〉と〈再生産不可能な有形資産〉に分類される。…
… 簿記用語としては,財産とは一定会計単位組織の有する権利・義務のすべてを含むものとされ,それらは,積極財産(資産)と消極財産(負債)とに分類される。そして,積極財産はさらに有形資産と無形資産とに分けられ,前者は例えば現金,預金,商品,建物などであり,後者は売掛金,貸付金,特許権,営業権のようなものであるといわれている。簿記用語としての財産は,一定の企業体,事業体における資産,負債の状況を明らかにする概念であるが,企業,事業を営むことと無関係の個人においてもこのような資産,負債の状況は考えられうるであろう。…
※「有形資産」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新