有馬清純(読み)ありま きよずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬清純」の解説

有馬清純 ありま-きよずみ

1644-1703* 江戸時代前期の大名
寛永21年1月7日生まれ。有馬康純長男。延宝7年父の跡をつぎ,日向(ひゅうが)(宮崎県)延岡(のべおか)藩主有馬家3代となる。領民逃散(ちょうさん)事件(山陰(やまげ)騒動)で,元禄(げんろく)3年越後(えちご)(新潟県)糸魚川(いといがわ)に転封(てんぽう)され,ついで8年越前(えちぜん)(福井県)丸岡藩主有馬家初代。5万石。元禄15年12月10日死去。59歳。初名は永純。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android