木村日保(読み)きむら にっぽ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村日保」の解説

木村日保 きむら-にっぽ

1878-1942 明治-昭和時代前期の僧,仏教学者。
明治11年9月9日生まれ。千葉宮谷檀林,哲学館で日蓮教学をおさめる。統合宗学林学長,東京の正法寺住職などをへて,昭和10年顕本法華宗(けんぽんほっけしゅう)管長。昭和17年5月5日死去。65歳。千葉県出身。幼名三蔵著作に「十法界抄要綱」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android