デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「来馬琢道」の解説 来馬琢道 くるま-たくどう 1877-1964 明治-昭和時代の僧。明治10年11月28日生まれ。曹洞(そうとう)宗。明治33年東京万隆寺住持となる。雑誌「仏教」の主幹をつとめ,仏教青年会運動などを展開。昭和22年参議院議員(緑風会)。「曹洞宗全書」の企画,編集にくわわった。昭和39年7月10日死去。86歳。東京出身。曹洞宗大学林卒。号は簾国,大心。著作に「禅門宝鑑」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例