松浦昌(読み)まつら まさし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浦昌」の解説

松浦昌 まつら-まさし

1651-1736 江戸時代前期-中期大名
慶安4年10月18日生まれ。松浦鎮信(しげのぶ)(天祥)の次男元禄(げんろく)2年兄の肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦棟(たかし)から1万石を分与され,平戸新田藩主松浦家初代となる。平戸の館山を居所とし,平戸館山藩ともいう。享保(きょうほう)21年1月10日死去。86歳。通称織部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android