デジタル大辞泉 「柴門ふみ」の意味・読み・例文・類語 さいもん‐ふみ【柴門ふみ】 [1957~ ]漫画家。徳島の生まれ。本名、弘兼ひろかね準子。若い女性の等身大の恋愛を描き、同世代の絶大な支持を得る。作品の多くはテレビドラマ化され、トレンディードラマ流行の一翼を担った。夫は同じく漫画家の弘兼憲史けんし。代表作「東京ラブストーリー」「あすなろ白書」「小早川伸木の恋」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴門ふみ」の解説 柴門ふみ さいもん-ふみ 1957- 昭和後期-平成時代の漫画家。昭和32年1月19日生まれ。夫は弘兼憲史(ひろかね-けんし)。昭和54年「クモ男フンばる!」でデビュー。58年「P.S.元気です,俊平」で講談社漫画賞,平成4年「家族の食卓」「あすなろ白書」で小学館漫画賞。「女ともだち」「東京ラブストーリー」などはテレビドラマ化され反響をよんだ。徳島県出身。お茶の水女子大卒。本名は弘兼準子。エッセイに「恋愛論」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例