深田明峯(読み)ふかだ めいほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深田明峯」の解説

深田明峯 ふかだ-めいほう

1639-1707 江戸時代前期の儒者
寛永16年生まれ。深田円空の子。尾張(おわり)名古屋藩士。天文にもくわしく「璿璣玉衡(せんきぎょっこう)図」をあらわした。宝永4年10月24日死去。69歳。名は正清。字(あざな)は晋甫。通称宗信,のち正室。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android