デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滝田椿渓」の解説 滝田椿渓 たきた-ちんけい 1853-1932 明治-昭和時代前期の陶芸家。嘉永(かえい)6年10月18日生まれ。2代稲葉高道にまなび,遠江(とおとうみ)(静岡県)の松本宝二のもとで製陶に従事。のち三河(愛知県)碧海郡西端(にしばた)で手島揫二とともに西端焼(常滑(とこなめ)焼の一種)をはじめた。昭和7年1月死去。80歳。通称は富次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例