発泡薬(読み)ハッポウヤク

デジタル大辞泉 「発泡薬」の意味・読み・例文・類語

はっぽう‐やく〔ハツパウ‐〕【発泡薬】

皮膚刺激を与えて水疱を生じさせる膏薬こうやくカンタリステレビン油芥子からしなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「発泡薬」の意味・読み・例文・類語

はっぽう‐やく ハッパウ‥【発泡薬】

〘名〙 皮膚に貼布してその部に水泡を生じさせる薬剤。不揮発性薬剤の皮膚刺激により体内炎症表面に導くという考えから使用。カンタリス、唐辛子アブリンの類。発泡剤

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android