関政泰(読み)せき まさやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関政泰」の解説

関政泰 せき-まさやす

?-1247 鎌倉時代武将
関俊平(としひら)の弟政綱の子。鎌倉幕府御家人。承久(じょうきゅう)の乱のとき朝廷側についたが敗れ,幕府軍に降伏した。のち,宝治(ほうじ)合戦では,妻の兄の三浦泰村(やすむら)にくみしたが北条時頼(ときより)に敗れ,宝治元年6月5日自害した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android