デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関行男」の解説 関行男 せき-ゆきお 1921-1944 昭和時代前期の軍人。大正10年8月29日生まれ。太平洋戦争で日米海軍がたたかったレイテ島海戦中の昭和19年10月25日,零戦による「神風(しんぷう)特別攻撃隊」隊長(敷島隊指揮官)として米空母に体当たりして戦死。24歳。「特攻第一号」「軍神」となり,海軍大尉から中佐に2階級特進。愛媛県出身。海軍兵学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例