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特別攻撃隊(読み)トクベツコウゲキタイ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

特別攻撃隊

略して特攻隊。太平洋戦争末期に日本陸海軍が特別編成した部隊。爆弾を積み、乗員もろとも敵艦に体当たりする自爆攻撃で、44年10月にフィリピン戦線で「神風(しんぷう)特別攻撃隊」として海軍が出撃させたのが最初。多くの若者が特攻死した。

(2011-12-28 朝日新聞 夕刊 2社会)

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世界大百科事典 第2版の解説

とくべつこうげきたい【特別攻撃隊】

第2次大戦中,旧日本陸海軍において,爆薬を装着した飛行機,潜航艇,舟艇などによって敵艦船などに必死の体当り攻撃を行う要員をもって特別に編成した部隊。特攻隊と略す。またこの攻撃を特攻といい,命中率をよくし,大きな破壊威力を発揮するのがねらいであった。 1941年12月ハワイ真珠湾攻撃のとき,特殊潜航艇(秘密保持上,〈甲標的〉と公称。この攻撃に使われた甲型は2人乗り,46トン,魚雷2本搭載)で臨時編成した特別攻撃隊が湾内に潜入攻撃し帰還しなかったが,これが特攻隊の名称を用いた最初のものである。

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大辞林 第三版の解説

とくべつこうげきたい【特別攻撃隊】

特別に編成された攻撃部隊。特に第二次大戦中、体当たり攻撃を行なった日本の航空部隊。特攻隊。

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