頼源(1)(読み)らいげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼源(1)」の解説

頼源(1) らいげん

?-1183 平安時代後期の絵仏師
久安5年父頼助のゆずりをうけて法橋(ほっきょう)となり,法眼にすすむ。「兵範記」「玉葉」などで作画活動が知られる。寿永2年2月24日死去。号は筑前(ちくぜん)法師

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例