高橋道八(3代)(読み)たかはし どうはち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋道八(3代)」の解説

高橋道八(3代) たかはし-どうはち

1811-1879 江戸後期-明治時代陶工
文化8年生まれ。2代高橋道八の長男。父とともに讃岐(さぬき)高松藩から讃窯にまねかれる。明治2年肥前佐賀藩にまねかれて有田磁器を指導した。明治12年8月2日死去。69歳。名は光英。号は華中亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android