エルギン(英語表記)Elgin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エルギン
Elgin

イギリススコットランド北東部,マリーの行政府所在地。肥沃なマリー平野に位置する。北海の入り海マリー湾南岸一帯の教育,商業の中心地。13世紀にさかのぼる町で,マリー大聖堂はスコットランド有数の美しい聖堂として有名であったが,18世紀に廃虚となった。毛織物,ウイスキー製造などの工業がある。北郊にあるゴードンズトン校は 1934年ドイツ人教育者クルト・ハーンによって建てられた男子校で,スパルタ式の厳格な教育で世界的に有名。人口 2万580(2004推計)。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

エルギン Elgin, James Bruce

1811-1863 イギリスの外交官。
1811年7月20日生まれ。安政5年(1858)遣日使節として来日し,江戸で日英修好通商条約に調印。このときイギリス女王から託された快遊船エンペラー号(のちの蟠竜)を将軍におくる。のちインド総督となる。1863年11月20日インドで死去。52歳。ロンドン出身。著作に「エルギン卿遣日使節録」。

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367日誕生日大事典の解説

エルギン

生年月日:1811年7月20日
イギリスの外交官
1863年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

エルギン

(James Bruce, 8th Earl of Elgin and l2th Earl of Kincardine ジェームズ=ブルース、エイトス=アール=オブ━アンド=トエルフス=アール=オブ=キンカーディン) イギリスの政治家、外交官。一八五八年アロー号事件の全権大使として天津条約を、一八六〇年には北京条約を結ぶ。また、安政五年(一八五八)日英通商条約を締結。初代インド総督。(一八一一‐六三

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