鶴擬(読み)ツルモドキ

デジタル大辞泉 「鶴擬」の意味・読み・例文・類語

つる‐もどき【鶴擬】

ツル目ツルモドキ科の鳥。外形ツルに似るが、はるかに小形で全長約65センチ。全身褐色で白斑がある。中南米分布

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精選版 日本国語大辞典 「鶴擬」の意味・読み・例文・類語

つる‐もどき【鶴擬】

〘名〙 鳥類一種。アメリカ大陸産。全長約六五センチメートル。全体淡褐色で、体形はツルに似る。水辺にすみ、巻き貝をとくに食す。ツルの近縁で、一種でツルモドキ科を成すが、ツル科に含める学者もいる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「鶴擬」の解説

鶴擬 (ツルモドキ)

学名Aramus guarauna
動物。ツルモドキ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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