デジタル大辞泉 「アクロテリオン」の意味・読み・例文・類語 アクロテリオン(〈ギリシャ〉akrōtērion) ギリシャ・ローマなどの建造物の、破風はふの頂や隅すみを飾る彫像。神・人間・怪物などの単身像、あるいは群像。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「アクロテリオン」の意味・読み・例文・類語 アクロテリオン 〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] akrōtērion ) ギリシア、ローマなどの建造物の、破風の頂や隅(すみ)を飾る彫像。神・人間・怪物などの単身像、または群像。多くは大理石、あるいはテラコッタ製。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アクロテリオン」の意味・わかりやすい解説 アクロテリオンakrōtērion; acroterium 建築用語。ギリシア・ローマ建築の破風の頂上と両端に載せられた装飾,もしくは小彫像。様式化したパルメットを刻んだ装飾板が多いが,スフィンクスやニケなどの彫像を載せた場合も少くない。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報