アストリュク(その他表記)Astruc, Alexandre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アストリュク」の意味・わかりやすい解説

アストリュク
Astruc, Alexandre

[生]1923.7.13. パリ
[没]2016.5.19. パリ
フランスの映画監督。1940年頃から詩や文芸評論,映画評論を書く。エッセー "Naissance d'une nouvelle avant-garde: la caméra-stylo"(1948)で唱えた「カメラ=万年筆説」は,のちのヌーベルバーグの作家たちに大きな影響を与えた。1945年映画界に入り,中編『恋ざんげ』Le Rideau cramoisi(1953)を発表,『不運なめぐり逢い』Les Mauvaises Rencontres(1955)でベネチア国際映画祭の新人監督賞を受賞。1967年再び評論活動に戻った。おもな作品に『女の一生』Une Vie(1958),『感情教育』L'Éducation sentimentale(1962)などがある。レジオン・ドヌール勲章受章

アストリュク
Astruc, Zacharie

[生]1835.2.8. アンジェ
[没]1907.5.24. パリ
フランスの彫刻家画家彫刻の主要作品はリュクサンブール庭園の『仮面をもつ商人』。印象派の画家たちと交遊し,1874年の第1回印象派展にも出品モネの熱心な支持者として美術史上重要であり,彼の肖像彫刻も残している。

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