アドリアノープル和約(読み)アドリアノープルわやく(その他表記)Treaty of Adrianople; Treaty of Edirne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アドリアノープル和約」の意味・わかりやすい解説

アドリアノープル和約
アドリアノープルわやく
Treaty of Adrianople; Treaty of Edirne

エディルネ条約とも呼ばれる。 1829年9月 14日,ロシアとトルコとの間に結ばれた講和条約。 28年ギリシア独立戦争に干渉したロシアは,翌 29年8月コンスタンチノープル (現イスタンブール) の北西,アドリアノープル (現エディルネ) を占領プロシア調停でこの条約を結んだ。ロシアは黒海東北岸とドナウ河口を領土とし,グルジアなど外コーカサス (カフカス) の土地も併合,さらにボスポラス,ダーダネルス (現チャナッカレ) 両海峡の自由な航行権を得るとともに,モルドバワラキアセルビアの自治とギリシアの独立とをトルコに認めさせた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む