アミクライ(その他表記)Amyklai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アミクライ」の意味・わかりやすい解説

アミクライ
Amyklai

スパルタ南方約 4.8kmに位置したエウロタス川右岸の古代ギリシアの都市ホメロスに出てくるアカイア人の町で,ドーリア人侵入に抵抗したのち,前 750年頃スパルタに併合された。現在はアミクレスの村があり,アポロン神殿遺跡有名

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む