アリアノス(その他表記)Lucius Flavius Arrianus

山川 世界史小辞典 改訂新版 「アリアノス」の解説

アリアノス
Lucius Flavius Arrianus

86頃~160頃

古代ローマの政治家文筆家エピクテトス弟子であったが,『パルティア誌』『インド誌』『アレクサンドロス大王後継者』『アナバシス』(アレクサンドロス遠征史)などを書いた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アリアノス」の意味・わかりやすい解説

アリアノス
Arrianos, Phlaouios

[生]95頃
[没]175頃
ギリシアの歴史家哲学者主著『アナバシス』 Anabasisはアレクサンドロス大王の遠征に関する重要な史料ほかにエピクテトス語録の編修,『インド記』 Indikeなど。

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