旺文社世界史事典 三訂版 「アル=バッターニ」の解説 アル=バッターニal-Battāni 850ごろ〜929アラビアの天文学者・数学者シリアの人。インド数学を導入して近代三角法の基礎を確立した。長年,天文観測を行い,天文学にも三角法を導入し,占星書を書いた。『星の運動と観測』などがラテン語訳され,ヨーロッパでも重視された。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by