アルペジョーネソナタ(その他表記)〈ドイツ〉Arpeggione Sonata

デジタル大辞泉 「アルペジョーネソナタ」の意味・読み・例文・類語

アルペジョーネ‐ソナタ(〈ドイツ〉Arpeggione Sonata)

シューベルト室内楽曲。イ短調。1824年の作。弦楽器アルペジョーネのための作品うち唯一現存するものとして知られる。チェロコントラバスで代用されることが多い。

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デジタル大辞泉プラス 「アルペジョーネソナタ」の解説

アルペジョーネ・ソナタ

オーストリアの作曲家フランツ・シューベルトのアルペジョーネとピアノのためのソナタ、イ短調作品D821(1824)。原題《Sonate für Arpeggione und Klavier》。発明されたばかりのアルペッジョーネという6弦の弦楽器のために作曲された、現存する唯一の作品として知られる。

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