アンダーステア(読み)あんだーすてあ(その他表記)under steer

デジタル大辞泉 「アンダーステア」の意味・読み・例文・類語

アンダーステア(understeer)

自動車の操縦上の性質で、ハンドルの切り方に対して、車体の向きの変わり方が相対的に弱いものをいう。広い平坦な路面でハンドルを一定角度に固定して、旋回しながら速度を上げていくと、しだいに外側へふくらんでいく性質。→オーバーステアニュートラルステア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アンダーステア」の意味・わかりやすい解説

アンダーステア
あんだーすてあ
under steer

自動車の操縦性の一つの傾向で、ハンドルを切った角度よりも、車体が向きを変える角度が相対的に小さいものをいう。このため平らな路面で一定の操舵角(そうだかく)で旋回しながら速度をあげていくと、回転半径がしだいに大きくなっていく。これに対し回転半径が変わらないものをニュートラルステアという。アンダーステアの程度は、車体の前後の重量配分、サスペンション(懸架装置)のセッティングタイヤ摩擦エンジンの駆動力などによって変わる。実用車は安全性確保の見地から、弱いアンダーステアにセットされている。

[高島鎮雄]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む