アントニーンザーポトツキー(その他表記)Antonín Zápotocký

20世紀西洋人名事典 の解説

アントニーン ザーポトツキー
Antonín Zápotocký


1884.12.12 - 1957.11.13
チェコスロバキアの政治家。
元・チェコスロバキア大統領
グラドノ生まれ。
石工を経て、第一次世界大戦後社会民主党左派の幹部を務める。’21年の共産党創立に参加し、中央委員となり、’22年には党書記長を務める。’25〜38年には国会議員として活躍したが、ナチス・ドイツの占領中には収容所に入れられる。’45年のチェコスロバキア解放後、統一労働組合運動の議長を務める。’48年クレメント・ゴッドヴァルトが大統領に就任した際には首相に任命され、’53年ゴットヴァルトの死去に伴い、後任として大統領。’57年在職中に死去。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

アントニーン ザーポトツキー

生年月日:1884年12月12日
チェコスロヴァキア大統領
1957年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む