ウィリアム・ジェニングスブライアン(その他表記)William Jennnings Bryan

20世紀西洋人名事典 の解説

ウィリアム・ジェニングス ブライアン
William Jennnings Bryan


1860.3.19 - 1925.7.26.(6.説あり)
米国の政治家。
元・米国国務長官
イリノイ州生まれ。
1890年米国下院議員に当選。1896年民主党全国大会で金権政治を非難する「黄金十字架演説を行う。大統領候補に指名され、銀貨無制限鋳造を唱え、「働く人民大衆」による政権奪取を訴えたが敗れた。1900年再度民主党大統領候補となり、フィリピン併合に反対。’08年にも出馬したが敗れた。’13年ウィルソン政府の国務長官に就任したが、第一次大戦に際し厳正中立を唱え’15年辞任。強いキリスト教倫理から、独占特権に反対した。晩年ダーウィンの進化論教育禁止を唱えた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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