ウィルヘルムクラーグ(その他表記)Vilhelm Krag

20世紀西洋人名事典 「ウィルヘルムクラーグ」の解説

ウィルヘルム クラーグ
Vilhelm Krag


1871.(1877.説あり) - 1933
ノルウェー作家
クリスティアンサン出身。
トーマス・クラーグの弟で、20歳で詩集を発表し、文壇センセーションを巻き起こす。デビュー作「ファンダンゴ」はスペイン舞踊のエキゾチックな気分のなかに、時代への不安、ペシミズムを混在させ、写実主義とは別の方向性を示し、新浪漫主義の到来を感じさせた。多作家で作品は詩集「西ノルウェー歌謡う」のほかに随筆小説などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む