エギシェチャレンツ(その他表記)Egishe Charents

20世紀西洋人名事典 「エギシェチャレンツ」の解説

エギシェ チャレンツ
Egishe Charents


1897 - 1937
ソ連(アルメニア)の詩人
本名ソゴモニヤン。
シンボリズムの影響を受けた叙情詩人として出発するが、革命後マヤコフスキーの系統を引く前衛的詩人となる。1930年代には社会主義建設をうたい、’37年スターリンの粛清犠牲となるが死後名誉回復。作品は「悲しく蒼ざめた少女の三つの歌」「狂熱群衆」「万人のポエマ」「叙事夜明け」「道程の書」等の詩集のほか、小説ナイリの国」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む