日本大百科全書(ニッポニカ) 「エチレンイミン」の意味・わかりやすい解説
エチレンイミン
えちれんいみん
ethyleneimine
イミンの一つ。アジリジンともいう。強いアンモニア臭をもつ液体。
2-クロロエチルアミン、または2-アミノエチル硫酸を水酸化ナトリウムと反応させて得られる。重合しやすい。水と混じり合う。合成樹脂、接着剤などの製造に用いられる。毒性が強く、目、皮膚、粘膜を刺激する。
[山本 学]
イミンの一つ。アジリジンともいう。強いアンモニア臭をもつ液体。
2-クロロエチルアミン、または2-アミノエチル硫酸を水酸化ナトリウムと反応させて得られる。重合しやすい。水と混じり合う。合成樹脂、接着剤などの製造に用いられる。毒性が強く、目、皮膚、粘膜を刺激する。
[山本 学]
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…エチレンイミンethylenimin,アザシクロプロパンazacyclopropaneとも呼ばれる。アンモニアのようなにおいのする無色透明の液体。…
※「エチレンイミン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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