エディンバラ城(読み)エディンバラジョウ

世界の観光地名がわかる事典 「エディンバラ城」の解説

エディンバラじょう【エディンバラ城】

イギリススコットランドの首都エディンバラ(Edinburgh)にある古城。キャッスルロックと呼ばれる岩山の上に建っている。「斜面に建つ城塞」という意味の「エディンバラ」の語源となった城郭である。7世紀ごろには、ここに城塞が築かれていたといわれる。最も古い12世紀初期建造のセントマーガレット教会堂(マーガレットチャペル)、デイヴィッズタワー、ハーフムーンバッテリー、キングズロッジングなど、16世紀以前の建造物が現存する。城内には、スコットランド王家の宝冠や宝石類が展示されているクラウンルーム、戦争記念館、重厚な時計台、王族居間、悲劇の女王メアリー・スチュアート(Mary Stuart、1542~1587年)の部屋などがある。毎年8月、この城でスコットランド駐留部隊のパレード、ミリタリータトゥーが行われることでも知られる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エディンバラ城」の意味・わかりやすい解説

エディンバラ城
エディンバラじょう
Edinburgh Castle

イギリスのエディンバラのキャッスル丘 (カッスルロック) にそびえる城郭。ヘンリー2世に引渡された5つの城の一つ。増改築は,エドワード3世の再要塞化 (1337) ,デービッド2世の 14世紀の天守の建築,および監獄の建築 (1573破壊) がおもなもの。最古建物はセント・マーガレット礼拝堂 (11世紀) で,またスコットランドで初の議会の開かれたグレート・ホールは,15世紀に建てられたパレスにある。

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