エミール・C.M.スナール(その他表記)Émile Charles Marie Senart

20世紀西洋人名事典 の解説

エミール・C.M. スナール
Émile Charles Marie Senart


1847 - 1928
フランスのインド学者。
ビュルヌーフ師事仏伝文学「大事」(マハーバストゥ)の校訂本を出版した業績が評価されている。「仏陀伝について」で、仏陀に関する説話の中で伝説的・神話的要素に注目し、仏陀を太陽神であると結論付けた。またアショカ王碑文の研究では、当時の仏教は大衆的であったと独自の見解を発表した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む