エリナースペンス(その他表記)Eleanor Spence

20世紀西洋人名事典 「エリナースペンス」の解説

エリナー スペンス
Eleanor Spence


1928 -
オーストラリアの児童文学作家。
社会問題を多く取り扱った児童文学作家。移民貧困を描いた「緑の月桂樹」(1963年)、自閉症児を持つ家族を描いた「十月の子供」(’67年)、他に「残りもの」(’82年)、子供の目を通してカトリック一家に対する田舎の人々の偏見差別を描いた「七つ目の小石」(’80年)等の作品がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む