エルンストワイス(その他表記)Ernst Weiss

20世紀西洋人名事典 「エルンストワイス」の解説

エルンスト ワイス
Ernst Weiss


1884 - 1940
オーストリア作家
ユダヤ系として生まれる。船医として出発し、放浪生活を送った後亡命先のパリで自殺した。小説戯曲、詩などの作品は表現主義的で、苦渋の色が濃く、フロイトの影響が顕著である。代表作医者殺人者」はカミュの「ペスト」を思わせるものがある。カフカ友人として知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む