精選版 日本国語大辞典 「えんとく」の意味・読み・例文・類語 えん‐とくヱン‥【怨】 〘 名詞 〙 ( 「えんどく」とも。「」は、非常にうらむの意 ) うらみ、にくむこと。うらんで、あしざまにいうこと。[初出の実例]「我人民外夷と社を結ばば、〈略〉終に怨を生ずべし」(出典:公議所日誌‐一一・明治二年(1869)四月)[その他の文献]〔春秋左伝‐昭公八年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「えんとく」の読み・字形・画数・意味 【怨】えん(ゑん)とく うらみそしる。〔貞観政要、君道〕怨に作(おこ)り、離も亦た興る。字通「怨」の項目を見る。 【匿】えんとく かくす。字通「」の項目を見る。 【衍】えんとく 誤り。字通「衍」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報