「おおすみ」衝突事故

共同通信ニュース用語解説 「「おおすみ」衝突事故」の解説

「おおすみ」衝突事故

2014年1月15日午前8時ごろ、広島県大竹市沖で、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(8900トン、全長178メートル)と釣り船「とびうお」(5トン未満、全長9・7メートル)が衝突し、釣り船が転覆した。船長と釣り仲間の計4人が海に投げ出され、3人が死傷自衛艦や民間船の航行が多い海域で、おおすみは広島県呉市の呉基地を出港し、岡山県玉野市の造船所に向かっていた。運輸安全委員会は15年2月、釣り船が輸送艦の前を横切ろうとした際に衝突した可能性が高いとする報告書を公表した。

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おおすみ衝突事故

2014年1月15日午前8時ごろ、広島県大竹市沖で、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(8900トン、全長178メートル)と釣り船「とびうお」(5トン未満、7・6メートル)が衝突。釣り船の4人が海に投げ出され、船長ら2人が死亡した。おおすみは広島県呉市の呉基地を出港し、岡山県玉野市の造船所に向かっていた。現場は自衛艦や貨物船、釣り船などの航行が多い海域。運輸安全委員会は15年2月、釣り船が輸送艦の前を横切ろうとした際に衝突した可能性が高いとする報告書を公表した。

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