事典 日本の大学ブランド商品 「おお岡大」の解説
おお岡大(純米吟醸)
岡山大学(岡山県岡山市北区)の大学ブランド。
農学部附属山陽圏フィールド科学センターの実習田で収穫された米を原材料としてつくられた日本酒。良質な酒米・アケボノを100%使用。醸造は、宮下酒造株式会社(岡山市)。精米歩合は60%、品質の高いデンプン質のみを使った純米吟醸酒である。酵母には協会1801号と協会1401号をブレンド。辛口で喉越しはさわやか。銘は、岡山大学学生歌「おお岡大 われらのもの」に由来。ラベルにも歌詞をデザインしている。価格は、720ml入り1575円(税込)。岡山大学生活協同組合取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
おお岡大(本醸造)
岡山大学(岡山県岡山市北区)の大学ブランド。
農学部附属山陽圏フィールド科学センター実習田で収穫された米を原材料としてつくられた日本酒。神崎浩教授の指導のもと農学部の学生たちがつくったアケボノは、酒米として高い評価を得ている。アケボノと協会6号を酵母に使用してつくられた本醸造酒。アルコール度は16度で高め。銘は、岡山大学学生歌「おお岡大 われらのもの」に由来。ラベルにも歌詞をデザインしている。価格は、720ml入り1050円(税込)。醸造は、宮下酒造株式会社(岡山市)。岡山大学生活協同組合取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
おお岡大(梅酒)
岡山大学(岡山県岡山市北区)の大学ブランド。
農学部附属山陽圏フィールド科学センターで栽培された梅を原料に製造した梅酒。岡山大学ブランド「おお岡大」シリーズ第3弾である。紅梅・白梅など様々な梅を使うことにより、酸味の利いたすっきりとした味に仕上げられている。また、隠し味には「おお岡大」の純米吟醸が加えられている。ラベルのデザインは、農学部学生が考案したものを採用。醸造は、宮下酒造株式会社(岡山市)。1000本限定生産品。価格は、720ml入り1260円(税込)。岡山大学生活協同組合取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報