百科事典マイペディア 「オスロ協定」の意味・わかりやすい解説 オスロ協定【オスロきょうてい】 1932年スウェーデン,ノルウェー,デンマーク,フィンランド,ベルギー,オランダ,ルクセンブルクの7ヵ国が締結した協定。世界大恐慌に伴う経済危機に直面した小国の利益を守るための経済協力を目的とし,政治的中立維持問題をも扱ったが,第2次大戦が起きて無力化した。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オスロ協定」の意味・わかりやすい解説 オスロ協定オスロきょうていOslo Protocol 1930年スカンジナビア3国 (デンマーク,ノルウェー,スウェーデン) が,ノルウェーの首都オスロで保護貿易の高まりという世界的風潮に対応して,関税率の低減,外国との貿易促進に一致した行動をとることを決めた議定書。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by