20世紀西洋人名事典 「オズワルドベブレン」の解説
オズワルド ベブレン
Oswald Veblen
1880 - 1960
米国の数学者。
プリンストン大学教授,プリンストン高等研究助教授。
アイオワ州デコラー生まれ。
1905〜32年までプリンストン大学、その後高等研究所教授となった。位置解析および微分幾何学に貢献した。プリンストン大学のアイゼンハルトなどと協力して、道の疑似幾何学、射影幾何学、リーマン空間の共形幾何学の研究と、統一場理論への応用などの業績がある。著書「射影幾何学」「位置解析」「二次微分形式の不変式」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報