デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「おふう」の解説 おふう ?-1573 織豊時代,奥平信昌(のぶまさ)の正室。夫は三河(愛知県)長篠城主奥平貞能(さだよし)の子。武田勝頼(かつより)への人質として,義弟仙丸とともに甲斐(かい)(山梨県)におくられる。天正(てんしょう)元年奥平家が徳川方に属したため処刑された。三河出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例