オリオンビール

共同通信ニュース用語解説 「オリオンビール」の解説

オリオンビール

沖縄県内を地盤に、主にビールアルコール飲料製造、販売している。1957年設立。本社を沖縄県浦添市、工場を同県名護市に置く。主力商品は「オリオンドラフトビール」で、一部商品は資本業務提携を結んでいるアサヒビールを通じて広く販売されている。発泡酒と第三のビールを含むビール類の国内出荷量で5位のメーカーで、2018年のシェアは0・9%だった。18年3月期連結決算は売上高が283億円、純利益が23億円。

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デジタル大辞泉プラス 「オリオンビール」の解説

オリオンビール

沖縄県のオリオンビール株式会社が製造・販売するビールのブランド名定番商品のオリオンドラフトのほか糖質を控えたゼロライフ、季節限定商品、発泡酒などの商品を展開している。

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世界大百科事典(旧版)内のオリオンビールの言及

【ビール】より

…【上村 稔】
【ビール工業】
 ビールを生産する産業。日本のビール工業は典型的な寡占産業で,麒麟麦酒,サッポロビール,朝日麦酒,サントリー,それに沖縄県のオリオンビールの5社だけで生産を行っている。ただし,オリオンビールの生産量は少量であるので,実際は4社といってよい。…

※「オリオンビール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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