デジタル大辞泉 「オール電化」の意味・読み・例文・類語 オール‐でんか〔‐デンクワ〕【オール電化】 主に一般住宅で調理・給湯・冷暖房などのエネルギーをすべて電気でまかなうこと。また、そのシステム。燃焼機器を使用しないため、火災の危険性が低く、室内・空気の汚れも少ないなどの利点があるとされるが、停電時は稼動しないなどの弱点もある。→低炭素社会 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「オール電化」の解説 オール電化 住宅で用いるエネルギーをすべて電気でまかなうシステム。料金割引など強力な電力会社のリードのもと、オール電化住宅の普及が進んだ。しかし、2011年の福島第一原子力発電所事故以降、計画停電や電気料金の値上げなどにより、オール電化の弱点が露呈。12年7月には、経済産業省の電気料金審査専門委員会が、オール電化住宅への料金優遇制度は不公平として、東京電力に割引サービスの見直しを求めた。 (2012-07-04) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
リフォーム用語集 「オール電化」の解説 オール電化 家庭内の全ての熱源を電気によりまかなう事。一般的に、エコキュート(または電気温水器)、IH調理器(またはラジエントヒーター)、エアコン、蓄熱式電気暖房器または床暖房システム(電熱式、PTC式、蓄熱式、またはヒートポンプ温水式)などを組み合わせる。 出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報
家とインテリアの用語がわかる辞典 「オール電化」の解説 オールでんか【オール電化】 一般住宅で使用するエネルギーをすべて電気でまかなうこと。ガスや石油などを燃焼させる機器を使用しないため、火災の危険性が低く、二酸化炭素の排出削減にも効果があるとされる。 出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報