出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…他のモノマーと共重合させることにより,溶解性,染色性,吸湿性の向上が図られている。アメリカのデュポン社が1950年にオーロンの商標で初めて商業生産を開始した。日本では7社が生産しており,それぞれの商標で販売している。…
…火薬事業への依存度の低下,利益の再投資という長期目標のもとで,火薬製造のノウ・ハウを生かしニトロセルロースなどの研究開発に力を注ぐとともに,17年のHarrison Brothers and Co.,28年のGrasselli Chemical Co.,30年のRoessler and Hasslacher Chemical Co.,33年のレミントン兵器会社などの買収を通じて,染料,合成樹脂,塗料などと事業を多角化していった。これらの結果,39年に世界初の合成繊維ナイロンの工業化に成功,次いで51年にアクリル繊維〈オーロン〉,52年にはポリエステル繊維〈ダクロン〉を開発した。さらにプラスチックや合成ゴムなどの新製品を開発して事業内容を拡大し,20世紀の中ごろには世界最大の化学会社となった。…
※「オーロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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