ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
絡み合った繊維を伸ばしてそろえ、これに撚(よ)りを加えて均一な一定の太さの糸にすること、あるいはこのような紡績工程を経てできあがった糸。紡績糸ともいう。綿の場合では、混綿、開綿、打綿、梳綿(そめん)、練篠(れんじょう)、粗紡、精紡を経て糸となる。化学繊維の場合では、原料を紡糸口金の細孔から押し出して凝固させる。これらの紡糸法には多くの種類があり、それぞれ独自の方法がとられている。
[角山幸洋]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
高分子物質を溶液や融液にし,細孔(紡糸口金)から押し出し,繊維化する方法.紡糸は大別すると溶融紡糸,溶液紡糸(湿式紡糸,乾式紡糸)となり,大部分の化学繊維がこのいずれかの方法で製造されている.そのほかにエマルション紡糸,コンジュゲート紡糸があり,また口金を用いずに高分子物質を繊維状にする方法も種々考えられている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…またカップ状にした後にそれにつばを付ける過程のフランジ成形flanging,カップを押し抜いて,より薄肉の深いカップに成形するしごき加工ironingなども板金プレス成形の一つである。板材またはあらかじめ張出しや深絞りでつくった容器を回転させながら,へらを押し付けてふくらませていく加工法はへら絞りまたはスピニングspinningと呼ばれている。 日用品として多用されている家庭電器の金属製の外殻,金属製の建具などはほとんど板金プレス加工により製造されるといえる。…
…天然繊維や化学繊維で作られたステープルファイバー(短繊維)など比較的短い繊維の集合体を解きほぐし,連続したひも状のスライバー(撚り(より)をかけない繊維束で,日本では篠(しの)と呼ばれる)を作った後,これを引き伸ばして細くし,撚りをかけて糸を作る一連の作業。昔は真綿その他の繊維塊から指先で繊維を引き出し,これに撚りをかけて糸を作ることを〈紡ぐ〉といい,麻,カラムシ(チョマ)などを細く裂いてつなぎ,撚り合わせることを〈績む(うむ)〉といった。…
…(7)熟成 ビスコース溶液は10~18℃で4~5日貯蔵される。熟成の間に粘度がいったん落ち,その後上昇し紡糸に適するようになる。短い熟成時間では紡糸がうまくできない。…
※「紡糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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