お夏の方(読み)おなつのかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「お夏の方」の解説

お夏の方(2) おなつのかた

1614-1683 江戸時代前期,徳川家光側室
慶長19年生まれ。はじめ京都で鷹司信房の娘孝子(のちの本理院)の侍女をしていたが,元和(げんな)9年3代将軍徳川家光にとつぐ孝子にしたがって,江戸城大奥にはいる。のちに家光の側室となり,第3子長松(綱重)を生んだ。これにより弟の藤枝重昌(方孝)が旗本にとりたてられた。天和(てんな)3年7月29日死去。70歳。院号は順性院。

お夏の方(1) おなつのかた

1581-1660 江戸時代前期,徳川家康の側室。
天正(てんしょう)9年生まれ。慶長2年ごろ奥勤めとなる。家康没後は尼となり清雲院と称した。お奈津の方ともかく。万治(まんじ)3年9月20日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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